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2011 高校野球秋季近畿大会 3日目観に行ってきました

 近畿大会の観戦に行ってきました。
メインは育英ー近江でしたが、
2試合目の奈良大付属ー海南
も見てきました。

 ちょっとレポってみましょうかね。
育英ひいきなのはご勘弁くださいm(__)m。

Cocolog1110291

   H  222 110 203 13

育 英  001 000 004  5
近 江  000 301 21×  7

   H  110 302 20   9


エラー:育英2、近江1


奪三振:育英3つ  近江2つ




<育英>


6 御縞(みしま)→9回代打:安川→代走:稲葉
4 三木
3 新井
7 上原
9 中島→8回:9→1
5 柳田
8 島
1 山下→7回2死:高原→8回代打:福山→8回:2 福山
2 濱村→8回代打:村岡→8回:1 平岡(2連続四球後)
                        →8回:9 福岡




<近江>


7 久米
4 福井
8 山口
5 藤原
9 橋本
3 鯰江(なまずえ)
2 津坂
1 村田→4回代打:大石→5回:1 広瀬→
      7回代打:室井→代走:辻耕平→1 山田
6 多賀




 育英は初回、2回と、ヒット2本ずつは出ますが
無得点。3回、三木選手がヒットで出塁、新井選手が
3塁線に上手いバントで送って1死2塁、
上原選手がレフトフライ後、中島選手がレフトへ
タイムリーヒットを打ち、1点を先制します。


 4回も山下選手がレフトにヒットを打ち、
濱村選手がバントを決めて1死2塁にするも
後続が断たれます。


 対する近江は4回、山口選手のセンター前ヒット、
藤原選手のレフト越えのヒットで無死1、3塁から、
橋本選手のライトへの大きな3ランホームランで
逆転します。
 繋がりと力強さを感じる、恐るべきクリーンナップの
活躍でした(><)。


 育英は5回、代わったばかりの好投手・近江の広瀬投手の
立ち上がりを攻め、1死1,3塁のチャンスを迎えるも無得点。


 近江も5回は、死四球で出た2人のランナーが盗塁を
着々と決めるなどして2死満塁と攻めますが、
先ほどホームランの橋本選手を山下投手がショートゴロに
仕留めて、ピンチをしのぎます。


 6回の近江は、鯰江選手のショート内野安打から
津坂選手のバント、広瀬選手のゴロで2死3塁となり、
多賀選手のセンター前タイムリーで1点を追加、
7回は四球、悪送球で出たランナーを連続センター犠牲フライで
着実に返し、8回も代わった育英・平岡投手がストライクが入らず、
連続四球などで得たランナーを、キャッチャーの牽制悪送球で
7点目をあげるという、ミスに乗じた攻撃も決まりました。



 7-1。ヒット数で上回る育英は得点は大きく離された
展開で迎えた最終回、強い粘りと繋がりを見せます。 
 先頭打者の代打の安川選手が四球で出塁、
三木選手がレフト前ヒットで続き、新井選手がレフトオーバーの
タイムリー2ベースで無死2、3塁から、上原選手の内野ゴロが
野選(フィルダースチョイス)を誘い、三木選手の好走塁で
1点、さらに中島選手の左中間越えタイムリー2塁打で
この回、ノーアウトで4点を返し、勢いづきます。


 しかし、そのあとは3塁にいたランナーを還すことができず、
試合終了、となりました。

Cocolog1110292


 育英も近江もバットの振りは良いもの同士で、
あとは、チャンスを活かしきれた回数が
得点に結びついて、この2点の差になったと思いました。
 
 近江は満塁無得点はあったものの(ここは育英の
守備陣を褒めるべき!)、的確にチャンスを活かした
攻撃ができていたと思います。


 育英サイドとしては、やはり残念なのですが、
育英に勝ったのだから、近江には、この先、
しっかりと上位を狙っていってほしいと思います(`・ω・´)。
 


 あと、5回終了後のグラウンド整備の時の、
”ドン・ドドドン”のやり合いは、ありませんでしたw。
 やっぱ他地方の学校相手なら、分かりませんかね(;^^)。
 また、応援といえば、エール交換の時、近江サイドから
くれる時に、”武井育英会私立育英高等学校”と
校名を本当にフルに言ってくれたのにはびっくりしましたw。
今まで見てきて初めてでしたよw。




<第二試合>


   H  100 101 023  8

海 南  000 000 001  1
奈大付  000 302 10× 6

   H  111 412 21  13


エラー:奈良大付1つ、海南なし
奪三振:海南・楠5個    奈良大・吉田祐11個 




<海南>


9 馬場
4 木下
6 富士
7 中西
2 中谷
8 丸山→9回代打:巽
5 吉田
3 石田
1 楠(くす)




<奈良大付>


8 吉田拓(拓己・たくみ)
5 福井
2 工藤
7 長瀬→7回代打:安藤(あとう)→8回、7 安藤
3 加藤
9 庄子(しょうじ)
4 玉井
6 松下
1 吉田祐(祐輝)



 海南は初回、1死から木下選手のゴロを1塁へ悪送球
される間に、木下選手が2塁に進もうとするもつまづき、
その間にボールが戻ってきて1塁に帰り切れずアウト。
 その後に富士選手のヒットがでるという
惜しい攻めのスタートに。


 4回表には木下選手がセンター前にヒット、富士選手が
バントで送って1死2塁、中西選手が三振のあと、
松下選手の3塁へ盗塁しますが、奈良大のキャッチャー、
工藤選手の肩が光る好送球でアウトとなります。


 楠投手の好投の前に、もう一歩攻め切れない奈良大は4回、
加藤選手のレフト越え2塁打を皮切りに、庄子選手のレフト前、
玉井選手のレフト越え2塁打で先制します。
 1死後、吉田祐輝選手の左中間前への2点タイムリーヒットで
この回3点を先制しました。



 6回裏は、庄子選手のセンター前ヒットから玉井選手の
ゴロで1死2塁から松下選手の右中間越えのタイムリー三塁打、
続く吉田祐輝選手のライトフライで2点を追加。
7回にも1点を追加し、大勢を決します。



 エースの吉田祐輝投手は7回表の3者連続を含む
11奪三振。攻撃面でもいいところでヒットを打ち、
好守共に大活躍でした。
 高校野球ファンとしては、甲子園でも観たい
好投手のひとりですね。

 6-0と大きくリードされた海南は9回、1死から
富士選手のセンター前、中西選手のレフト前、
中谷選手のライト前ヒットと3連打、代打の巽選手の
ショートゴロの間に1点を返し、意地を見せました。

Cocolog1110293

 奈良大は、守備がちょい雑な感じでしたが、
崩れそうで崩れない、しっかりしたものがありました。
 また、ライナー性できれいなヒットが多く、
バットがしっかり振れていた選手が多かったです。
 応援面では、チャンスの”正強(せいきょう)音頭”が
印象に残りました。
 同じ奈良の郡山の”郡高(ぐんこう)マーチ(音頭?)”
みたいな特色ある曲ですね( ´∀`)。
 ちなみに、”正強”というのは、奈良大付の前の校名が
正強高校という名前だったところからでしょう。
 今でも大事に受け継がれています。



 海南も打球はなかなか鋭かったと思いますが、
ヒットになる機会は少なかったのは惜しい所。
 守備はノーエラーでいい所がでましたね。
楠投手も、毎回安打は許しましたが、
それなりに粘り強く投げていたと思います。
 



 ここから育英よりの感想を・・・。
Cocolog1110294

 育英は回の最初のランナーがなかなか出ず、
攻めきることができなかったですね;。
 県大会では、これでも、関学戦以外は
なんとかなってたのですが、
さすが滋賀のチャンプ。一筋縄ではいきませんね。
 
 

 それでも、9回の意地の4点は、お見事だったと
思います。あの粘りは、負けた中でも
今後につながる大きな財産だと思います。
 


 守備は、悪送球もありましたが、
2回の近江の攻撃の時に、島選手が、
鯰江選手の強烈な大飛球を好捕したり、
4回の近江の攻撃で、逆転されてからも続く攻撃で、
津坂選手の鋭い打球を新井選手が横っ跳びで
好捕したりしましたし、また、点差が開いてから
気が緩み始めそうな時でも、際どいボールには
飛びつくなど、集中力を切らさない、いい守備が
観られたのはよかったです。



 とりあえず、悔しいのは、やはり敗戦という結果と、
後半の点の取られ方、チャンスを活かしきれない攻撃、
また、1年生で評判の良い平岡投手が、
思うような投球ができてなかった、
というところです。ワンアウトでも取れてたら、
試合に負けるにしても、今後の為に良い経験に
なってたと思われるですが(´・ω・`)。
 平岡投手は未来ある投手。これを”試練”という名の
糧にして、成長していって欲しいと思いました。

 個人選手として特筆したい選手は、
中島選手のオールマイティな
実力が目を引きました。打者としてもレベルが高いし、
守備も好守備が光りますし、さらにこの試合、
あの場面でピッチャーとしても好投したという
のにはびっくりしました。
 

 上位の御縞選手、三木選手、新井選手も
レベルが高い、頼りがいあるメンバーだと思います。

 
 あと、洲本戦で先発も、基本、控えの福山選手も
相当良い選手だと感じました。
 キャッチャーもできてしまう器用さも
センスの良さを感じます。


 総合的に見て、ここまで本当によくやったと思います!

 前チームの初戦コールド負けから、
復活は当分かかるなぁ・・・と思っていましたし、
地区大会初戦の滝川戦も心配になるものでしたし・・・
県大会は初戦から社ですし・・・”あかんかも;”の
連続でしたが、ここまで来ることができたのは、
本当に大したものだと思います。
 

 さらに、近畿大会に出て、ここまでの試合をしただけでも
来年以降、未来にむけての財産になったと思います。
 今年の秋の育英の試合を、ここまでたくさん見られて、
良かったです( ´∀`)。
 
 
 

 たくさんのヒット数は、きっと、夏の惨敗から、
たくさんたくさんバットを振ってきた成果でしょう。
 次は、さらに、チャンスに強いチームに
成長してほしいと思います。

 来年も春県大会(国際に勝って出場して)、
そして夏県大会と、また、”強い育英”として、
観られることを楽しみにしたいです。


 ひとまず、秋の公式戦はお疲れさんでした!

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